本日は、「トラリピ(FX)やってみたいけどやり方がわからない」
という方に、トラリピ(FX)のやり方をご紹介いたします。
この記事でわかること
トラリピの注文方法のやり方が理解できるようになります。
通常の注文方法のやり方が理解できるようになります。
目次(タップすると飛べます)
トラリピの注文方法のやり方
それでは、トラリピの注文方法について説明します。
まずは、トレード画面にてトラリピ注文をクリックします。
下の画面にて①~⑦を設定していきます。
①通貨ペア
売買したい通貨ペアを選択します。トラリピお勧めは、AUD/NZDです。
②売買
売り又は、買いを選択します。
売りにした場合、下がったときに利益が出ます。
逆に買いは上がったときに利益が出ます。
③レンジ
レンジ幅を設定します。100~110で設定した場合、下の画面のようになり
チャートの赤塗部分を「買い」の対象とするという意味です。
④注文金額
注文金額を設定します。最低は0.1で設定できます。
注文金額を増やすほどリスクがあり、利益は大きくなります。
初めての方は、0.1で問題ないです。
例:USD/JPY 注文金額0.1の場合、1円上がると、1000円の利益になります。
⑤トラップ本数
トラップ本数を設定します。
下の画面では、トラップ本数「11」です。
トラップ本数を11にするとどうなるかというと、
レンジの100~110に11本の買いを設定するという意味になります。
つまり、トラップ値幅が1.0ですので
「100」「101」「102」「103」・・・「110」の11本に仕掛けるということです。
トラップ本数を増やすほどリスクが上がり利益は大きくなります。
⑥利益値幅(利益金額)
いくらの利益が出たら決済するかを決めます。
⑦追加設定
決済トレールとストップロスを設定します。
トラリピのQ&Aより抜粋
・決算トレールとは、上の画面のように利益値幅額では決済せず、反転した際に利益確定します。
より大きな利益を得ることができますが、レートが0.20円(通貨ペアで異なる)の判定がある為、
利益を取り損ねる場合もあります。
例:利益値幅0.5の場合
0.5(500円)の利益幅まで来てもすぐ決済されないため、そこからすぐ反転しても利益確定されません。
・ストップロスとは、損失を一定範囲内でとどめたいときに使います。
例えば、買いが100の時注文し、ストップロスを99で設定した場合、
99に来た時にストップロスが発生し損切りが発生します。
上の2つは、必要なければ✅は不要です。
私は基本入れてないです。
そして最後に確認をクリックを押し、注文を実行すればトラリピ注文完了です!
通常の注文方法のやり方
トレード画面にて通常注文(新規)を選択し注文画面に移動します。
1.通貨ペアを選択
通貨ペアを指定します。
2.注文種別を選択
ストリーミング以外に指値や逆指値、IFD、OCO等ありますが
特に指定がなければストリーミングで問題ありません。
ストリーミングとは、リアルで提示されているレートのことです。
指値や逆指値などは、また別記事で説明しようと思います。
3.注文金額を設定
注文金額を指定します。
許容値幅とは、注文に幅を持たせる機能です。
最後にロックを解除し、売り又は買いを押せば注文完了です。
最後に
今回、トラリピと通常の注文方法を紹介しましたが
実際にやってみるとすぐ覚えるようになると思います。
私も始めはあまりよくわからなかったのですが
やってるうちに理解できるようになりました。
では今回は、ここまでで!トラリピマスター目指しましょう!